常例法座(令和元年6月)

時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、 梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。『万葉集』



去る5月15日は前住職 元裕の祥月命日です。還浄よりちょうど10年、改めて多くの皆様のお育てを思いつつ、自らの日暮らしを省み、恥ずるところです。

今月の常例法座には西宮市善教寺より、赤井智顕先生に初めてのご縁を賜ります。

16日(日)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。合掌