常例法座(平成28年6月)

「仏教にありましては、無自覚ということ、そのことがもっとも深く畏れられるのです。我々が自らの罪業を知らないということ。そのことはすなわち、自分の生命というものをほんとうに生きていないということであり、自分の人生を、空しく自分の思いによって流しているということになる。自らの罪が自覚しえないということが、もっとも深い畏れなのです。」 宮城顗師

 

梅雨入りを前に爽やかな晴天が続いております。

今月の常例法座には奈良県勝光寺より、昨年も同じく6月にご出講いただきました花岡静人先生をご講師にお迎え致します。

16日(木)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。合掌