除夜会(除夜の鐘)

今年も残すところあと僅かとなりました。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止致しました除夜会(除夜の鐘)ですが、今年は現在の感染状況などを勘案し開催させていただきます。

尚、鐘撞きは鐘楼が屋上にありますので、小雨や雪、日中の雨などを含め、雨天中止とさせていただきます。

境内では原則マスクを着用の上、飲食はご遠慮ください。また、コロナ禍の現状を鑑み、例年ご用意致しておりますお斎(ぜんざい)の接待はありません。予めご了承ください。合掌

日時:12月31日(金)午後11時半より
本堂にて勤行後、屋上鐘楼にて鐘撞き

常例法座(令和3年11月)

「あなたにとって不要不急ではないものとは何ですか」

緊急事態宣言が全国的に解除され、現在のところ新規感染者数も低い水準で推移致しております。しかしまだまだ予断を許しません。改めてそれぞれが出来る感染対策を徹底させていただきましょう。

中止が続いた常例法座も今年最後のご案内となりました。今月は大阪市定専坊より、山本攝叡先生にご出講をいただきます。

16日(火)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。 合掌

親鸞聖人報恩講法要

報恩講は親鸞聖人のご苦労を偲びつつ、知恩報徳の念で開く、浄土真宗で最も大切な法要です。親鸞聖人33回忌に際し、報恩講と名付けられて以来、毎年宗祖のご命日をご縁として営まれ続けております。どうぞ皆様お誘い合わせの上ご参拝くださいませ。お時間のご都合がつきましたら、両日通してのご参拝お聴聞をいただければ、なお有り難いことです。

尚、兵庫県への緊急事態宣言は先月30日までで解除されましたが、本堂内はワクチン接種済みの皆様も原則マスクの着用をお願い致します。改めて感染対策の徹底とご協力をお願い致します。 合掌

日時:10月24日(日)午後2時

       25日(月)  〃

法話:若林眞人師(本願寺派布教使・大阪市光照寺住職)

秋季彼岸総永代経法要

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、その彼岸の頃、総永代経法要をお勤め致します。ご参詣前にご自宅で検温をしていただき、本堂内ではワクチン接種済みの皆様も原則マスクの着用をお願い致します。兵庫県への緊急事態宣言が今月30日まで延長されております。改めて感染対策の徹底とご協力をお願い致します。

今年も神戸市高松寺より谷川弘顕先生にご出講いただき、午後2時よりお勤め、その後、ご法話をいただきます。先人のみ跡を慕いつつ、ご焼香の上、ご法話お聴聞くださいませ。 合掌

日時:9月25日(土)午後2時

法話:谷川弘顕師(本願寺派布教使・神戸市高松寺前住職)

盂蘭盆会

新型コロナウイルス感染症急拡大に伴い、大阪府に緊急事態宣言、兵庫県にまん延防止等重点措置が再発出されました。

本年の盂蘭盆会はコロナ禍の現状を鑑み、昨年に引き続き、出来る限り「密」を避けるような形式で勤修させていただきます。

ご参詣前にご自宅で検温をしていただき、本堂内ではワクチン接種済みの皆様も原則マスクの着用をお願い致します。また本堂内の換気及び「密」を避けるべく入場制限を行う可能性もあるため、冷房が効きにくくなると思われます。それぞれ万全の熱中症対策を講じた上ご参拝をお願い致します。合掌

期日:8月13日(金)/14日(土)/15日(日)

時間:午前10時/午後2時

次第:①住職挨拶

    ②お勤め

    ③焼香

       焼香された方より自由解散

常例法座(令和3年7月)

「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。」

煉獄杏寿郎『鬼滅の刃』

新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、4月の花祭りから中止致しておりました年中行事を7月の常例法座より再開致します。

今月の常例法座には行信教校講師 濱畑慧憭先生にご出講をいただきます。

16日(金)午後2時よりお勤めの後、ご法話を賜ります。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。

尚、感染状況など様々な要因によって、法座を急に中止とさせていただく場合がございます。ご容赦ください。合掌

常例法座(令和3年6月)の中止

日本政府による緊急事態宣言の発出及び再延長に伴い、6月16日に予定致しておりました常例法座は中止とさせていただきます。あしからずご了承ください。

尚、ご法話をお願い致しておりました花岡静人先生には来年6月16日にご出講をいただきます。合掌

常例法座(令和3年5月)の中止

日本政府による緊急事態宣言の発出及び延長に伴い、5月16日に予定致しておりました常例法座は中止とさせていただきます。あしからずご了承ください。

尚、ご法話をお願い致しておりました天岸淨圓先生には来年5月16日にご出講をいただきます。合掌

花祭りの中止

本日4月8日はお釈迦様のご誕生を祝う花祭りです。当山妙光寺では例年4月16日午後1時半より、妙光寺仏教婦人会総会とあわせて花祭りを勤修致しております。

しかしながら、新型コロナウイルス感染急拡大の現状を鑑み、昨年に引き続き、本年の妙光寺仏教婦人会総会並びに花祭りを中止とさせていただきます。あしからずご了承ください。合掌

春季彼岸総永代経法要

「生きることに賢くあれ、立派であれ、偉くあれ。辛いこと、悲しいこと、我慢して。泣くな、負けるな強くあれ。それができぬ子は弱虫、駄目な子、落ちこぼれ、価値がない。」と大人達に教えられ、唯ひたすらその道を走り続けることだけを求められた。その道は自分も人も傷つく道でしかなく生きるのが辛かった。人間を見失い、人間を踏みにじり、生命をけ散らしぬくもりもかがやきもない、冷たいあり方だと感じ始めた時…。「生きることに下手であれ、愚直であれ、我慢しなくていい、生命に正直でやさしく自然であれ、あるがままでいい。」と親鸞に親鸞聖人のことばに出遇った。誠に知りぬ。すでに道あり、生命にぬくもりが戻り、生命のかがやき、生きる力が湧いた。この私が生きる道が願われ、開かれてあることを知った。呪った悪夢、苦悩、悲しみの全てが無駄ではなかったと知った。出遇った全ての人々の尊さを知った。我、人と共に生きん。その不思議さにこの私の頭が初めて下がる世界を知った。我、この道を生きん。この道を歩まん、この道を行かん。

『この道(白道)を行かん』 栖雲深泥師

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、当山妙光寺ではその彼岸の頃、総永代経法要をお勤め致します。

3月24日(水)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

ご法話は栖雲深泥先生です。真宗大谷派の僧侶としてはもとより、3年以上にも亘るホームレス生活、大学の野球部監督や女子中高校の先生、NHKのラジオやテレビへのご出演など、ご自身の様々なご経験と多くの出遇いから法味豊かなお話をいただきます。

先人のみ跡を慕いつつ、ご参詣の上、お聴聞くださいませ。

尚、新型コロナウイルスの感染拡大など様々な要因によって、法要の中止や予定の変更をする場合が御座います。予めご了承ください。 合掌