「第十八願というのは、私どもの自力を尽して、一生造悪という凡夫の事実に帰らせていただく願です。しかも、一生造悪ということへの悲嘆のみが、願心に触れる縁となるのです。…自力で第十八願をいくら理解しようとしても、願心をわが身にいただくということはできない、そのことへの深い悲しみが一生聞法という道を開かしめるのです。」 宮城顗師
記録的な暑さであった5月も過ぎ、近畿地方でも、いよいよ梅雨入り間近となりました。まだまだ暑さの盛りはこれから、体調にはくれぐれも気を付けたいものです。
今月の常例法座には奈良県勝光寺より、昨年6月にもご出講いただきました花岡静人先生をご講師にお迎え致します。
16日(火)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。
どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。合掌