常例法座(令和6年5月)

煩悩障眼雖不見

大悲無倦常照我

『正信偈』

本願寺派勧学 梯實圓和上はご自身と浄土真宗との出遇いについて、上記の正信偈の御文だと仰っておられました。それを見た時、こちらからは見ることができないけれど向こうからは見られている、常に護られている、直感的に違う世界があると感じ、知る者として自分を捉えるのではなく知られる者としてある、そんな逆転が非常に印象的だったそうです。

浄土真宗はお聴聞に極まると申します。今月のご講師は大阪市西光寺より、行信教校校長 天岸淨圓先生をお迎え致します。

16日(木)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。是非ご一緒にお聴聞致しましょう。合掌