花祭りの中止

本日4月8日はお釈迦様のご誕生を祝う花祭りです。当山妙光寺では例年4月16日午後1時半より、妙光寺仏教婦人会総会とあわせて花祭りを勤修致しております。

しかしながら、新型コロナウイルス感染急拡大の現状を鑑み、昨年に引き続き、本年の妙光寺仏教婦人会総会並びに花祭りを中止とさせていただきます。あしからずご了承ください。合掌

春季彼岸総永代経法要

「生きることに賢くあれ、立派であれ、偉くあれ。辛いこと、悲しいこと、我慢して。泣くな、負けるな強くあれ。それができぬ子は弱虫、駄目な子、落ちこぼれ、価値がない。」と大人達に教えられ、唯ひたすらその道を走り続けることだけを求められた。その道は自分も人も傷つく道でしかなく生きるのが辛かった。人間を見失い、人間を踏みにじり、生命をけ散らしぬくもりもかがやきもない、冷たいあり方だと感じ始めた時…。「生きることに下手であれ、愚直であれ、我慢しなくていい、生命に正直でやさしく自然であれ、あるがままでいい。」と親鸞に親鸞聖人のことばに出遇った。誠に知りぬ。すでに道あり、生命にぬくもりが戻り、生命のかがやき、生きる力が湧いた。この私が生きる道が願われ、開かれてあることを知った。呪った悪夢、苦悩、悲しみの全てが無駄ではなかったと知った。出遇った全ての人々の尊さを知った。我、人と共に生きん。その不思議さにこの私の頭が初めて下がる世界を知った。我、この道を生きん。この道を歩まん、この道を行かん。

『この道(白道)を行かん』 栖雲深泥師

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、当山妙光寺ではその彼岸の頃、総永代経法要をお勤め致します。

3月24日(水)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

ご法話は栖雲深泥先生です。真宗大谷派の僧侶としてはもとより、3年以上にも亘るホームレス生活、大学の野球部監督や女子中高校の先生、NHKのラジオやテレビへのご出演など、ご自身の様々なご経験と多くの出遇いから法味豊かなお話をいただきます。

先人のみ跡を慕いつつ、ご参詣の上、お聴聞くださいませ。

尚、新型コロナウイルスの感染拡大など様々な要因によって、法要の中止や予定の変更をする場合が御座います。予めご了承ください。 合掌

年中行事ページ更新

年中行事ページを令和3年分に更新致しました。

本年はコロナ禍の現状を鑑み、2月までの行事予定はありません。また、感染の拡大などにより、3月以降に予定致しております行事も中止や予定の変更をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

浄土真宗はお聴聞に極まると申します。どなた様もお誘い合わせの上お聴聞くださいませ。合掌

光明悉照

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は尊いお育てをいただき、誠に有り難うございました。

本年もご教導賜ります様お願い申し上げます。合掌

常例法座(令和2年11月)

「聞くところを慶び、獲るところを嘆ずるなりと」 親鸞聖人

新型コロナウイルスの影響により、中止や規模の縮小が続いた今年の法座もいよいよ最後のご案内となりました。

今月の常例法座には西宮市善教寺より、赤井智顕先生をご講師にお迎え致します。

16日(月)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

どなた様もお誘い合わせの上お聴聞ください。

尚、感染状況など様々な要因によって、法座を急に中止とさせていただく場合がございます。ご容赦くださいませ。合掌

親鸞聖人報恩講法要

報恩講は親鸞聖人のご苦労を偲びつつ、知恩報徳の念で開く、浄土真宗で最も大切な法要です。親鸞聖人33回忌に際し、報恩講と名付けられて以来、毎年宗祖のご命日をご縁として営まれ続けております。どうぞ皆様お誘い合わせの上ご参詣くださいませ。

尚、本年の報恩講はコロナ禍の現状を鑑み、年中行事表より予定を変更し、24日のみの勤修とさせていただきます。25日の法要は御座いませんのでお気を付けください。また、感染拡大などの状況によっては法要の中止や再度予定の変更をする場合が御座います。予めご了承ください。合掌

日時:10月24日(土)午後2時

法話:山本攝叡師(本願寺派布教使・行信教校講師・大阪市定専坊住職)

秋季彼岸総永代経法要

「いのちとは願いの結晶だ」 廣瀬杲師


「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、その彼岸の頃、総永代経法要をお勤め致します。今年も神戸市高松寺より谷川弘顕先生にご出講いただき、午後2時よりお勤め、その後、ご法話をいただきます。先人のみ跡を慕いつつ、ご焼香の上、ご法話お聴聞くださいませ。

尚、本年の法要はコロナ禍の現状を鑑み、年中行事表より予定を変更し、24日のみの勤修とさせていただきます。25日の法要は御座いませんのでお気を付けください。また、感染拡大などの状況によっては法要の中止や再度予定の変更をする場合が御座います。予めご了承ください。合掌

日時:9月24日(木)午後2時

法話:谷川弘顕師(本願寺派布教使・神戸市高松寺前住職)

盂蘭盆会

日本政府による新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発出及び延長がなされ、全国的に解除となりました。しかしながら、感染者数は再び増加の傾向が見られ予断を許しません。本年の盂蘭盆会はコロナ禍の現状を鑑み、出来る限り「密」を避けるよう例年とは異なった形式で勤修させていただきます。

ご参詣前にご自宅で検温をしていただき、本堂内は原則マスクの着用をお願い致します。また本堂内の換気及び「密」を避けるべく入場制限を行うため、冷房が効きにくくなると思われます。それぞれ万全の熱中症対策を講じた上ご参詣をお願い致します。合掌

期日:8月13日(木)/14日(金)/15日(土)

時間:午前10時/午後2時

次第:①住職挨拶

    ②お勤め

    ③焼香 

      焼香された方より自由解散

常例法座(令和2年7月)

「煩悩に眼障えられて見えずと雖も 大悲倦きこと無く常に我を照らしたまう」 親鸞聖人

今月の常例法座には大阪市西光寺より、行信教校校長 天岸淨圓先生をご講師にお迎え致します。

16日(木)午後2時よりお勤めの後、ご法話をいただきます。

感染状況等様々な要因によって、法座を急に中止とさせていただく場合がございます。ご容赦くださいませ。合掌